T a l k

 ※ゲーム発売前に書きとめておいたものもかなり混じっています。
 (タイトルに『発売前考察』と入ってるものです)
 発売直前のテンションの高さと、妄想の突き抜けっぷりが今読み返しても泣けるので、
 あえてそのまま掲載します。


 

 ▼ 例の画像。(発売前考察)
 

花梨様の公式アニマサイト内、「体験版の続き」ページ左下部にて安置されている、サンドウィッチ×ダッシュの
素敵画像についてなのですが。
あれって、サンドウィッチ様が全身モザイクで不審度大爆発なためか、なんだかどこかの怪人に襲われて
純潔を奪われるダッシュ
という構図のようで、(血圧が心配なほど萌えるのは確かなのですが、その反面)
ずっと見ていると、とてつもなく居たたまれない心持に。
ダッシュ本人からすれば、わりと洒落にならない羞恥プレイでしょう。
ぉお…なんという不憫な子なんだ…!!(目頭を押さえ)
もしもあれを旦那とか旦那とか旦那とかに目撃されようものなら、それこそブルーノに襲われるところを見られたサンジェルマンにも劣らぬダメージかと。
否、ダッシュはなまじ根っこが攻め気質な分、もっと深刻な痛手を受けてしまう可能性もあります。
自室のベッドの中とか、人の見えないところでひっそり落ち込んでいるやもしれない。
繊細な彼の心に癒えぬ傷を残さないことを祈ります…。

なんだかんだと言いつつ、公式サイトにお邪魔した際はいつも舐めるように観察してしまうのですが。
腐れたファンでごめんよだっしゅ…。
なお、今後このサイトで例の画像という言葉が出現したら、まず例外なくあの画像との解釈をお願いします。
 

 後日メモ : あんなに重大な場面の絵とは思いもよらなんだ……むやみに萌えてスミマセン、という心境でした。;

 

 ▼ 特典CDについて。(発売前考察)
 

私のアニマ購入先はア●ゾンなので、特典CDは聴くことができません。
正直なところ、 暗黒ルートの面々が出ていなかったのでさほどの食指は動かず…(小声)
テーマはゲオリクのいないところでゲオリクについてのぶっちゃけトーク、とのことですが、なかなか興味深い!
ああ、暗黒キャラバージョンも出して欲しかったです…主にダッシュとかだっしゅとか奪取とか(<もういい)
旦那への秘めたる想いをつらつら語ってくれれば何も言うことはないのですが、よしんば「いい金蔓」とか
微妙に親密度の低そうな評価だったとしても、またまたァ〜人前だからって照れちゃってこの子ったら☆ 
等と、結局どう転んでも都合よく解釈するであろうめでたい頭なので、ぜひとも聴いてみたかったのですが。
メフィストとかも、さぞや愉快な素敵な語りが聞けただろうになぁ…残念。
 

 後日メモ : ダッシュとリュースはサントラでのフォローがありましたので、花梨様のお計らいに感謝です〜。(^人^)

 

 ▼ 原作待ち。(発売前考察)
 

私は体験版でダッシュにハマったときから、絶対アニマのファンサイトを作ろう!と心に決めていたので、
SSやら絵やらの二次創作作品のネタが浮かんだら、そのつどルーズリーフに書き留めたのち下書き、
といったいわゆるネタ帳的な作業を、まだ年も明けないうちからちまちまと進めていたわけなのですが。
いよいよ発売まで残り一週間を切り、そろそろカウントダウン!と待ち遠しさがピークに達していた頃、
ふと思い立って、現段階でネタ帳に書き記されている二次創作ネタがいくつあるのか、集計してみました。

小説→書き始めているものだけでも6本、まだ手はつけてないけど練ってる最中なのが2〜3本
絵もしくは1Pパロ漫画→しめて45個。ちなみに1つの例外もなく、すべてダッシュ絡みのネタです。( 小説も)

……ヤバくないか、自分。この妄想力のたくましさは何なのでしょうか。ダッシュの商魂にも引けを取りません。
何と言うか、ここまで来るとアホを通り越して、いっそのこと天晴れと自分を褒めてやりたくもなります。
体験版の「借金」押し問答と、公式サイトやBL誌やムービーで小出しにされている情報のみでこの数。
このぶんだと、聞いた話では50章ぐらいあるらしい本編(風之宮さま談)をプレイし始め、EDまで行ったら、
私の脳は一体どんな驚異的な数のダッシュネタに埋め尽くされるのでしょうか。今からガクブルです。

ということで、1月23日現在、まだ明かされていない部分の設定を捏造しながらSSや絵を書き溜め、
あとから本編の状況にあわせて修正を入れる準備を整えるというような「原作待ち」の状態です。
二次創作としてどうなのかと自分でも思いますが、書かずに忘れるのは悔しいので致し方ありません。
ともかく、今はひたすらに本編の発売を指折り数えて待つばかりです。一日も早くダッシュに会いたい!
早くダッシュのEDが見たいです! それがないと書きかけのED小説(×2)が一向に進まないので!
 

 後日メモ : …いざプレイしてみると、ストーリーのあまりの深さに、「これは阿呆ネタで汚していい作品ではない…」と
気後れしてしまい、長らく挫折していました。; 最近になって二次創作サイト様が増えてきて、勇気付けられましたが。

 

 ▼ ご主人様との関係。(発売前考察)
 

小説ネタとかを妄想する際に外せないのが、ダッシュと周辺人物との位置関係ですけども、 特に現段階(※発売一週間前)で気になって仕方ないのは、結局のところご主人様とは仲がいいのか悪いのか、デキてるのか否かという点です。
ご存知の方も多いかと思われますが、実在のダッシュウッド卿とサンドウィッチ伯爵は親友で、地獄の火クラブを一緒に創設した組織仲間でもあるそうです。主従でなく対等の関係ですが、少なくとも仲は良かったのでしょう。
彼らをモデルにしたアニマのダッシュと伯爵様も、きっと双方の信頼で成り立った円満な主従関係に違いない!と 確信してました。それを裏付ける資料としては、公式サイトの「ゲームシステム」ページの画面写真。
ダッシュの名前がなぜか「闇商人ジョン」となっています。これはダッシュが商売するときに適当に名乗っている
偽名なのか、はたまた開発中の仮名なのか現段階では判別しかねますが、もう一つの可能性もあります。
それはご主人様の本名「ジョン・モンタギュー・サンドウィッチ」のファーストネームを借りているという説。
闇商人という立場から偽名を使っているなら、わざわざ上司の本名をバラすメリットはないんですけども、
これはダッシュなりの親愛表現なのかもしれません。どうせなら伯爵様の名前を名乗りたい!という。
まあ、そこまでの思惑はなかったとしても、ダッシュが主人の名前を知らずに使っているとは考えにくいので、
何らかの意図があってのことなんでしょう。(あの名前が開発中の仮名でなければの話なんですが)
ともかく、私個人の希望もあり、ダッシュとサンドウィッチ様は普通に仲良しなんだろうと解釈していたわけです。

ところが、例の衝撃的なあの画像により、私の勝手な希望的観測はもろくも瓦解してしまいました。
もし仲が良ければ、ダッシュがあんなにも嫌そうな表情をしている説明がつきません
(驚きや困惑というより魂の奥底から嫌がってる顔。やめて下さい!という悲痛な叫びが聞こえてきそうです)
ダッシュにしてみればあくまで本命はゲオリクなわけで、サンドウィッチ様からそういう関係を迫られても困る
ということですかね。もしくは、職場の上司として他意なく慕っていて、それゆえの抵抗なのかもしれません。
いずれにしろ、アレはどう見ても合意の上ではない。仲が良かったからか、最初から悪かったからなのか?
結局、この二人ってデキてるのか? この場面のときから? 或いはもっと前から? …等々、謎は尽きやらず。
諸々の疑問を解決するにはやはり、一週間後の発売を待つより他はないようです。怖いもの見たさのような…。

というか、彼らはあくまで仕事上の主従関係だろう、とせっかくそっち方面の捏造に歯止めをかけてたのに、
やっぱりそういうご無体なことなさってるんですかサンドウィッチ様。

…発売前なのに、すでに妄想が止まらんじゃないですか! どうしてくれるんですか!!(逆ギレ)
このぶんだとダッシュの処女喰い(爆)も絶対あんただな! くっそう!! 初物は旦那にあげたかったのに!!
ズルイよズルイよ!! 職権乱用だ!!! むしろ私にも寄越せゴルァー!!!!

…と、見苦しくも声を大にして叫ばずにいられないのが偽らざる本心であります。ぜぇぜぇ。

余談ですが、ダッシュに「ジョン」て、妙に犬っぽくて似合っててかわいい…と思うのは私だけではないハズ。
 

 後日メモ : 思いっきり開発段階の名前でしたね。(笑) 無駄に深読みしすぎだ、己…。
そして当時はダシュリューCPの存在を知らなかったためか、ダッシュは公式受けと信じて疑ってませんでした。(痛)
例の画像はソッチ方面に及んでる場面だと思い込んでましたしね。(いたた) それにしてもテンション高ぇな…恥。

 

 ▼ プレイ日記の残骸。(発売前考察)
 

先日、久々にファイル整理などしていましたら、体験版のプレイ日記とおぼしき文書が発掘されました。
当時の私はサイトを作った際に本編のプレイ日記のコンテンツを作るつもりでいたようです。(記憶にないですが)
早速読み返してみたところ…例によって実に私らしい偏りっぷりが笑えましたので、過去の恥として晒します。
勿論、一言一句そのままで、推敲などは一切してません。
また、体験版のプレイ日記ですので、言うまでもありませんが借金問答のシーンのみです。

以下、抜粋。

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

<ダッシュとの初対面>
いそいそとドアを開けると、
「ゲオリクの旦那ァ!」
まだキャラ絵も表示されないうちから
聴き慣れた巻き舌セクシーボイスが! 気の早い客だな!
(たぶんキャラ絵と音声の読み込み速度のズレが成せるワザです)

!!!キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!

ダッシューーー!! 待ってたよぅ!! 会いたかったよぅ!!!
なお、改めて言うまでもありませんが、私にとってはここからが「アニマムンディ」本編です

「借金の件なんですがねえ…」と営業スマイルでクールに要件を切り出すダッシュ。
しかし彼の本当の心境は、開口一番
「ゲオリクの旦那ァ!」に集約されていました。
はちきれんばかりの歓びを抑えきれない声音。<諏訪部さん、いい演技をしてくださってます
内心は
「ぅおっしゃァ旦那だ!! やっとつかまった!!」というところだと思います。
彼のお尻にしっぽがあったら、ハムスターの毛づくろいもびっくりな音速で左右に振られている場面に違いない。
そんなに嬉しいか! そんなに嬉しいかこの正直者め!! 私も嬉しいよ!!
そりゃそうだよね。大好きな旦那に会えるだけでも嬉しいのに、そのうえカツアゲお小遣いまで貰えるもんね!
ダッシュにしてみれば最高の仕事でしょう。ゲオリクの露骨に嫌な顔もなんのその。職業上、慣れっこです。

返済引き延ばしの交渉を偉そうに命令するゲオリクに、何やら不穏な商談を持ちかけるシーンで最初のスチル。
さりげなく旦那の肩に手を回したり、髪をいじったりするダッシュのセクハラスキンシップが素敵。
君は下心見せすぎです。
初っ端からサービス精神旺盛な借金取立屋に乾杯。伊達に23の若さで地獄の火クラブの会員張ってません。
それにしても綺麗な指だなぁ…。諏訪部さんもそうですが、指の綺麗な男性って素敵ですよね。

この商談シーンで大概の方が彼にマイナスイメージを持ってしまいそうですが、私はかえって見直しました
ゲオリク本人の角膜や腎臓を要求しないだけ、ダッシュは良心的なほうだと思いませんか?
裏社会の借金取りならそれくらいやるでしょう、普通に。その辺やっぱり、旦那には甘いんでしょうね。
ここで相手が旦那以外だったら、遠慮解釈なく要求するでしょうからね。

めいっぱい不機嫌な旦那を余裕でいなすダッシュ。客商売はかなり場数を踏んでる感じです、この子。
「オレとは、仲良くしておいた方がいいと思いますがね」
うん、私もそう思う。だってそのためにこのゲーム買ったんだもの。(ぶっちゃけてみる)

ともあれ交渉料をキッチリ巻き上げ、「それじゃまた月末に」と足取りも軽やかにダッシュは帰っていきました。
短い初邂逅はここでひとまず終了。いやあ、これだけでも私には結構ごちそうさまですよ。
相手が旦那でも、金に関しては容赦のない点が逆にポイント高いです。そこはほら、彼はプロの商人ですから。
公私混同のタダ働きなんてもってのほかなのです。社会人として見習いたい姿勢といえましょう。
さっき上で言ったことと微妙に食い違っているのはこのさい置いておくとして。

ところでずっと思ってましたが、ゲオリクのこの威風堂々っぷりは如何なものか。
ダッシュは年下といえど、借金取りなんだからもっと大きく出てもいいのに。<慇懃無礼といえばそうですが
(たとえ金に汚くとも)ダッシュの態度が柔和なのは、やはり旦那への好意あってのものだと思いますが、
ゲオリクのあの態度のデカさは明らかに素です。なんだかんだ言って、骨の髄まで貴族なザベリスク伯。
流石、
借金大王の身で優雅にバラ風呂に浸かる男。
自分で動かすキャラとしてはまさに理想的です。
この肝っ玉とプライドなら、
攻めに転じた際の鬼畜素質もバッチリでしょう。
ますます後半が楽しみになってきました。

ということで、私が操作する以上、この先ゲオリクがいくら胸クソ悪くなろうと、小金を巻き上げられようと、
嫌でもダッシュとは仲良くなってもらいます。
くどいようですがそのために私はこのゲームを買ったので。

ダッシュが帰った後はリリスとのやり取り。ここでは“キャンディー”に隠された伏線に思わずニヤリ。
「2階の窓から見て、アイツだったら(ドアを)開けないようにしろ。いいな?」
「わかったわ」
2階の窓から見て、アイツだったら寝室に引きずり込みたい私をよそに、兄妹の会話が終わります。

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

ゲーム本編購入後も、いたって本気で全編にわたりこんな感じのプレイ日記を書く気でいたらしい当時の私。
はっきり言ってサーバ容量の無駄遣い以外の何者でもないので、現在の私は冷静に断念いたしました。

しかしながら、ダッシュに愛が偏りすぎという基本姿勢は今もなんら変わっていない感がなきにしもあらずです。
 

後日メモ:「Francais Dashwood Loverに50の質問」での「好きな異性のタイプは?」という質問に、「指の綺麗な人」を
追加しておけばよかったとこれを読み返してから思いました。(遅) ※後日、追加しました♪(2005年9月13日現在)

 

 ▼ 2005年の初夢。
 

今年の初夢はいろんな意味で衝撃的でした。寝る前に例の画像をひとしきり堪能したので、
「ダッシュ受けの夢なんて見れちゃったらいいなぁ……なーんて、私ってばキ☆モ☆イーvV」
などと期待しつつ床に入ったのですが、甘かった。
私の初夢がそんな微笑ましい次元にとどまろうはずはありませんでした。

最初は、ごく普通の日常的な夢だったと思うのです。(記憶があやふやですが)
そのうち、途中からそれを夢であるとの自覚が出てきました。するとその自分は、

「せっかくの夢だというのに、日常生活ネタごときで茶を濁すとは何事だ!!
貴重な睡眠時間の浪費に他ならぬではないか!!

と己の脳に怒り散らし、ダッシュ受け小説の構想(妄想)へ強制的にシフトチェンジし始めました。
しかも、そこそこ気に入った場面が浮かんだら、それを脳内で文章に起こす作業までしっかりこなす始末。
どうも私は眠っていたというより、違う世界へトリップしていただけの感が非常に濃厚です。
イタイとかキモイとか以前に、人間として問題のような気がします。
新年初日からこんな幕開けで大丈夫なのでしょうか。
…とりあえず、書きかけの小説がそれでちょっとだけ進みました。

朝起きてネット巡りの最中に、諏訪部さんのサイトへお邪魔したところ、トップページにて
初夢どんなん見ました?」と、来訪者への親しみ深くも爽やかなメッセージが目に飛び込んできて、

反射的にその場へ平伏して懺悔したくなりました。


あなたの演じられたキャラにイロイロいけないことをする初夢
なんぞ貪っていたのは私です。(しかも意図的に) …ごめんなさぁぁぁぁぁい!!!(⊃Д`)
 

 

 

 ▼ 悲劇の男。
 

いきなり私的な話になりますが、うちの妹のパソコンには、父の手により保護スクリプトがかけてあります。
一般的に「教育上不適切」とみなされるっぽいサイト等への自動アクセス制限を行なう類のあれです。
妹は10代なので、あまり珍妙なサイトを参照しないようにとの父の配慮でしょうが、このスクリプトの影響なのか
彼女のパソコンでアニマの公式サイトにアクセスすると、一部のページが引っかかって表示されないのです。
…まあ、どのページと明言するまでもなく、モザイクの御仁とかはまず先陣を切って引っかかります。
しかしそれはまだいい。ある意味存在自体が教育上不適切と言えなくもないお方ですし、納得の範囲内です。
問題は、これといって変哲もないはずの「キャラ設定」ページが、きわめて一部ながら表示されないことです。

そう、「きわめて一部」なのです。具体的に言ってしまうと、ミハエルの紹介ページが開かないのです。
他の16名は何事もなかったように表示されるのに、なぜかミハエルだけがスクリプトに弾かれてしまうのです。

原因はまったくの不明です。紹介文にも特に珍奇な表現は見られないのに、いったい何がいけないのでしょうか。
全キャラの中でも群を抜いて生真面目で品行方正のはずのミハエルなだけに、不可思議でなりません。
なお、弾かれるのはミハエル紹介ページと例の画像があるページのみで、他は普通に表示されるようです。
イベントグラフィックページにある、ブルーノがサンジェルマンに大胆な猥褻行為を働いている画像や、
ダッシュやメフィストがゲオリクを押し倒し唇を奪っている画像は良くて、何ゆえにミハエルが駄目なのか。
このパソコンに入力された教育思想に基づいて判断する限り、彼はモザイク伯爵と同列なのでしょうか。
或いは、このパソは単にアンチミハエル派なのかもしれません。それで差別されているとしたら気の毒な話です。
ミハエルの紹介文に「気が付くといつも周囲は敵だらけ」とありますが、ここにも彼の敵が潜んでいるようです

ちなみに妹はミハエルファンです。「新手のイジメだ」と嘆いていました。(…もしくは何かの呪いかもしれない)
 

 

 

 ▼ C●ol-B付録のアニマ冊子。
 

都心から遅れること丸5日。ようやくゲットできました!
表紙のミハエルがめっさ可愛いですなvV この子の睫毛の長いことと言ったら…。
なんか、旦那の身体の傾き具合からして『ガバァッ!』っと胸に飛び込んだ場面でしょうから、この後ふたりして
仲良く転倒ですね。(勢いの付いたミハをわずか72kgの旦那に支えきれるとは思えない)
そして「禁忌の世界へ…」のアオリが横に入ってるものだから、なんだかゲオミハが禁忌扱いされてるみたいで
一見すると複雑ですよ。(違) ゲオミハ、読む分には大好きです。書けないですけど。

そして裏表紙のダシュリュー! これまたいいですねぇ深夜デート。ダッシュ男前! リュースも美人!
リュースが物凄い仏頂面でフードを押さえているところを見ると、散策中に路地裏にでも連れ込まれかけている
場面でしょうか。ダッシュ…その路地、ウィスラザリパーが出ますよ! 気をつけて!!(リュースの身の安否は)

さて中身ですが、攻略はこれ1冊でOK! というほど充実してますね。今からプレイされる方に重宝されそうです。
キャラ紹介ページの、個別の設定と開発者コメントのギャップが素敵です。メフィストとか、容赦なく本性を暴露
されてて涙を誘います。ウルフガング氏は「受けオヤジ」ですか…。激しくクラクラしながら読み進めていきます。

ラストのss2本立て。ダッシュと旦那の絡みがなくて残念でしたが、とりあえず両方とも好きなCPでよかったです。
本編の名場面に、年齢制限アリの描写を盛り込んだ感じですね。むしろ本編よりこの方がしっくりきます。
ゲオミハは目から鱗でした。何にって、受け受けしいと思っていた旦那の意外にこなれた攻めっぷりですよ。
ミハが抵抗しなかったら、なし崩しにパックリ戴いてましたねアレは。どころか、ミハがよく泊まりに来ていたという
少年時代は、寝ているミハに色々と悪戯していた可能性もないとは言えません。旦那、侮れじ。

ダシュリューは…ああ、S伯爵とリュースはやっぱりそういう関係でしたか、と読みが外れてなくて一安心。
といいますか、P13右側の段落の22行目〜24行目。リュースにあちこちまさぐられてダッシュが喘いでいる
シーン
、という解釈で宜しいんですよね? 何度読み返してもそうですから、私の妄想じゃありませんよね?
りゅ、リュダシュ…うっかり萌えまくりでした。…阿呆コメントですみません、まともに読むと号泣してしまうので。

全体的な感想として、非常に納得のいく一冊でした。アニマ人口がますます増えることを願ってやみません。
さて、次は特別仕様という体験版をプレイしてみますか!(※C●ol-B本誌を読む気はないらしいです
 

 

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